皆さんお疲れ様です!
お父さんブロガーのえるです。
今回は、今人気のAndroid 2機種
- Xperia10 Ⅱ 64GB
- GooglePixel4a 128GB
の、主にカメラを比較レビューをしていきます!
この2機種ですが、価格帯も40,000円程度で似ており、迷われている方も多いのではないでしょうか?
そんな方に参考になればと思います😄
各機種スペック
とりあえず、各スペックを比較表にしてみました🔥
Xperia10 Ⅱ | GooglePixel4a | |
カラー | ブラック、ホワイト、ミント、ブルー | ブラック |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約69mm×約157mm×約8.2mm | 約69.4mm×約144mm×約8.2mm |
重量 | 151g | 143g |
バッテリー容量 | 3600mAh | 3140mAh |
OS | Android10 | Android10 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™665 | Qualcomm® Snapdragon™730 |
最大通信速度 | 下り最大400Mbps/上り最大46Mbps | |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 64GB (外部:microSD) | 128GB |
ディスプレイ | 6.0インチ/有機EL 1080×2520 アスペクト比 21:9 | 5.8インチ/有機EL 1080×2340 アスペクト比 19.5:9 |
メインカメラ |
・16㎜(超広角):有効画素数 約800万画素/F値2.2 センサーサイズ1/4 Samsung製 ・26㎜(標準):有効画素数 約1200万画素/F値2.0 センサーサイズ1/2.9 SONY製 IMX486 ・52㎜(望遠):有効画素数 約800万画素/F値2.4 センサーサイズ1/4 Samsung製 |
1220万画素/F値1.7 画素ピッチ1.4μm センサーサイズ1/2.55 SONY製 IMX363 |
インカメラ | 有効画素数約800万画素/F値2.0 | 有効画素数800万画素/F値2.0 |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) | 非対応 |
付属品 | - | 充電器、クイックスイッチアダプター |
おサイフケータイ | ○ | ○ |
生体認証 | 指紋 | 指紋 |
3.5mm オーディオジャック | 有り | 有り |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
スペック表は上記の通り、
GooglePixel4aは、中身の地力に重点を置いている感じ。
Xperia10Ⅱは、3眼カメラ、バッテリーに重点を置いているように見えますね!
では、スペック表だけではわからない、
「実際に使ってみて分かったそれぞれの特徴」を書いていきますね!
Xperia10 Ⅱ と GooglePixel4a 肌で感じた相違点!(Part1)
本記事はPart1ですので、カメラ以外から書いていきますね(^_^)
外観
外観はXperia10Ⅱのほうが上と言えるでしょう。
背面にガラスが使われていますので、高級感があります。
カラーも複数ありますので、どんな人にも使いやすいですね。
画面アスペクト比が細長く特殊ですので、スリムでかっこいいです。
GooglePixel4aは、背面はプラスチック製でマットな感じがあります。
私はあまり気にならないのですが、安っぽく感じる方もいらっしゃるものかと思います。
バッテリー容量(連続使用時間)の違い
一番顕著に感じた違いがこれですね(´・ω・`)
予想通り、Xperia10Ⅱが圧倒しています!
Xperia10Ⅱのバッテリー容量は3600mAhとなっており、3140mAhのGooglePixel4aよりも大容量で、同価格帯のスマートフォンと比較しても優秀なものとなっています。
実際に使用していたところ、
1.5日間はバッテリーが持続しているような感覚です。(動画2時間程度、SNS、ブラウザ閲覧など)
節約して使っていれば、2日は持続しました。
結構すごいですね!
対してGooglePixel4aは同じような感覚の使い方では、丸1日がいっぱいいっぱいといった感じ。
節約して使っても1.5日は持ちません。
「まだ我慢できる範囲」といった具合ですが、2年程度経過してバッテリーが消耗してきた時が思いやられます…
連続使用時間の短いスマホは、充電頻度が増えますのでバッテリー消耗も早く、さらに泥沼にハマっていきますので注意が必要です。
(これでPixel4、Pixel4XLなどより優秀というのだからある意味驚きを禁じえません)
内蔵プロセッサの違いもありますが、
バッテリー容量の差以上に、連続使用時間の差が大きく出ているようですね。
処理のサクサク具合
処理性能の差はGooglePixel4aに軍配が上がります。
搭載プロセッサ
- Xperia10Ⅱ SnapDragon665
- GooglePixel4a SnapDragon730G
となっており、
メモリも
- Xperia10Ⅱ 4GB
- GooglePixel4a 6GB
と、
GooglePixel4aのほうが新しいプロセッサを使用しています。また、メモリ容量も大きいです。
実際使ってみてもやはりGooglePixel4aのほうがサクサク動きます。
アプリの起動等も早く感じます( ´Д`)=3
これが、後述のカメラ性能にも影響が出ているものと思います。
画面サイズとマルチウィンドウ
画面サイズに関して言えば、
Xperia10Ⅱはかなり特徴的なものとなっています。
画面サイズ
- Xperia10Ⅱ 6.0インチ 1080×2520 アスペクト比 21:9
- GooglePixel4a 5.8インチ 1080×2340 アスペクト比 19.5:9
現在スマホ界で主流となりつつある、
HullHD+という規格ですが、Xperia10Ⅱのそれはまさに規格外と言えますね(^_^)
Xperia10Ⅱとしては、マルチウィンドウが使いやすいというところをグイグイ押しています。
実際のところどうかというと…多分これも賛否が分かれると思います。
確かにマルチウィンドウにすると、上でYoutubeを見ながら下でブラウザを閲覧するといったことができ、Xperia10Ⅱの場合下画面に余裕が出てきます。
ただ、私は持て余してしまいました!
むしろ、GooglePixel4aの19.5×9のアスペクト比のほうが絶妙に思えます(^_^;)
例えば、Xperia10Ⅱでマルチウィンドウをしていない状態でゲームアプリを開くと、上下に妙な余白が出てきます。
これがすっごい無駄に感じまして、どうも馴染めませんでした。
また、世の中の動画の殆どがFullHD規格で、
1080×1920(9:16)なわけですが、あまりにもアスペクト比がかけ離れているのでこれも余白が出ます…
余白仕事しろって感じです。
その点、GooglePixel4aの適度なアスペクト比ときたら素晴らしく丁度良いです。
上にYouTube写しながら、ブラウザ閲覧くらいなら不自由は感じません。
また、ゲームなどの一部アプリには、縦長端末対応表示というものがあり、余白部分にステータス情報が追加で出てきたりしますが、そこのところの情報もしっかり反映されて、しかもピッタリ収まっているのです。
Xperia10Ⅱの画面サイズは、、
申し訳無いことを言いますが、結構無駄ですね…🤣
内蔵ストレージ
内蔵ストレージは、GooglePixel4aのほうが圧倒しています。
Xperia10Ⅱが 64GB
GooglePixel4aが 128GB
ですので、かなり余裕があります。
ただ、GooglePixel4aに関しては、microSDカードスロットが無いのでここは好みが分かれるところ。
実際問題、内蔵ストレージが128GBもあれば困ることはありませんので、この際SDカード卒業してみてもらってもいいと思います。
万が一の場合は、カードリーダーでデータ移せばいいだけです。
内蔵スピーカー音質
こちらもGooglePixel4aの方が上なのでないかと思われます。
実際聞いてみると、Xperia10Ⅱのスピーカーの方がクリアには聞こえました。
一方、GooglePixel4aのスピーカーはなんか濁って聞こえた気がしたのですが、低音に強い気もします。
聞き慣れてくると、かなり音質いいのでは?
と感じるようになりました。
指紋認証
これはかなりの差が出ています、
正直GooglePixel4aのほうが「圧倒」しています。
Xperia10Ⅱは、電源ボタンに指紋認証センサーがありますが、これがまたクセ者で、指を当てる方向が決まっていますので自由度がありません。
GooglePixel4aに関しては、背面に円形の指紋認証センサーがついています。
360°どの方向からでも認識しますので、かなり使い勝手が良く、反応も優れています。
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とまあ、カメラ以外の違いはこのような感じ!
どちらが魅力的か、好みがあると思いますが、
使った感覚ではGooglePixel4aの方が優れています。
あとはバッテリーがもっと持てば良いのですが(^_^;)
ちょっと文章も長くなりましたので、
カメラ比較は次記事で行います!
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